総務省の「住宅・土地統計調査」によると、全国的に空き家が右肩上がりに増加している事が分かります。
これをうけて施行された「空家等対策の推進に関する特別措置法(空き家対策法)」によって、待ったナシの対応をしなければ増税や強制解体等のペナルティを国から受けてしまう事になりますし、当事者はもちろん、その空き家を管理する不動産屋さんにとっても、とても厳しい状況になると言わざるを得ません。
しかし、頻繁に管理するのはなかなか難しいです。
当人にとってみれば、帰省も随分していない現状、空き家を管理するためだけに往復の交通費は家計へのダメージが大きすぎます。また、不動産屋さんは、多くの不動産を管理している中、空き家を重点的に回るというのは時間的に難しいものがあります。
では、どんな方法で管理するのがいいのでしょうか?
私たちの提供するサービスを実際に行ってくれるのは障がい者の方々です。
障がい者と言ってもその状況は様々で、中には健常者と変わらない仕事ができる人たちもたくさんいます。
彼らは本当に真剣に仕事をしてくれます。
そんな彼らに社会貢献の場を提供しつつ、空き家の管理もできてしまう。亡きご家族も暖かく認めて下さるのではないでしょうか?
助け合いのネットワークを作る事が私たちの目標です!
空き家管理代行を通して、離れたところに住んでいる人たち同士での助け合いのネットワークを作ることが私たちの目標です。